カニミソの正体は?

毛ガニかにみそ

今日は皆さん大好きなカニミソのお話。食卓に並べられた毛ガニを見ると、「カニミソもたくさん入ってますように…」と願うのは私だけではないと思います(笑)。

以前、所ジョージさんが「なかなかカニミソが(たくさん)詰まった毛ガニにお目にかかれないけど、それはミソが詰まった毛ガニは簡単に捕まらないから。たくさんカニミソが詰まっている毛ガニは頭がいいから捕まらない。」といってました(笑)。

なるほど!と感心された方、それ、間違いです(笑)。

カニミソは「カニの脳みそ」ではありません(笑)。加熱したカニの甲羅(頭胸部の背甲)を外したときに見られる、茶色から濃緑色のペースト状のものを「カニミソ」と呼んでいますが、これは脳ではなくカニの内臓になります。中腸線(ちゅうちょうせん)と呼ばれる部分です。

中腸腺は、カニやエビ、ホタテなどにある内臓器官で、食物の消化と栄養素の貯蔵に大きな役割を果たしています。肝臓と膵臓の機能を併せ持つことから肝膵臓(かんすいぞう)とも呼ばれています。

内臓の役割はさておき、この中腸腺、熱を加えると最高に美味しいカニミソに変わります。
ボイルした丸ごと姿のゆでガニ(毛ガニやズワイガニなど)は、カニ身と一緒にカニミソが楽しめるのも魅力のひとつ。

スーパーやコンビニなどでは、缶詰やビン詰になったカニミソが販売されていますが、カニ本来の濃厚で芳醇なカニミソを味わうのなら、やっぱり選ぶのは毛ガニです!新鮮な毛ガニのカニミソは生臭みがなく、加工された珍味と違いクセ(苦味や渋味)がありません。

北海道産の新鮮で美味しい毛ガニは通販でお取り寄せください。身入りは満点、かにみそは濃厚!間違いのない毛ガニだけを厳選してお届けします。ご贈答にも喜ばれる大サイズの3尾入セット。

そのまま食べても美味しいですが、カニ身と和えて少しだけお醤油を加えると酒の肴には最高のお供になります。また、きゅうりに付けて食べるのもオススメですし、日本酒を注いで甲羅酒で楽しむも格別です。毛ガニの他、ズワイガニや上海ガニのカニミソも美味です♪

ズワイガニ

タラバガニや花咲ガニにもカニミソはありますが、油っぽいく加熱しても固まらないことから食用には向きません(食べれも害はありません)。ボイルしたタラバガニ姿などは、脚身にカニミソが染みたり、生臭さが残ることを防ぐためにゆでる前にミソを抜くのが一般的となっています。
クックパッドにはカニミソを使った料理がたくさん紹介されています。